NMN
NmnNMN点滴とは?
NMN点滴は、身体・認知機能の改善を図る治療です。年齢を重ねると共に起こる体の機能低下を防ぎます。
NMNの正式名称は「ニコチンアミドモノヌクレオチド」です。この物質は臓器・組織を修復する上で重要な役割を果たしています。
しかし、ニコチンアミドモノヌクレオチドは加齢に伴い、体内での生産量が減り、身体機能や認知機能の老化が進むと考えられています。
NMNを体内に摂取することで、身体機能の向上や認知力向上などの効果があることが、現在明らかになり、研究が次々と発表され世界中で注目を集めています。
治療効果が期待される疾患や症状として「神経疾患」「糖尿病」「アルツハイマー病」「眼機能低下」「脳内出血」「エイジングケア」が挙げられます。
NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)とは?
NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)は元々体内に存在しているビタミンに似た物質で、自然に作られています。
しかし、NMNは老化と共に減少し、それに伴い身体・認知機能の低下を引き起こすといわれています。
NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)の投与で起こること
近年の研究で、NMNはサーチュイン遺伝子(長寿遺伝子)を活性化させる働きを持つことが明らかになりました。
NMNが体内に吸収された後、DNAを修復する補酵素(NDA+)に変換されます。そしてサーチュイン遺伝子を活性化させることで、身体機能改善に繋がるのです。
NMN点滴の治療について
実際、治療を受けるに当たりどのくらいの時間が必要で、どのくらいの間隔を空けるべきなのかを下記で解説していきます。
治療時間
NMNが含まれた製剤を点滴で投与します。投与時間は15~60分程度です。
治療間隔
加齢とともに起こるさまざまな機能低下や疲労回復目的の場合は1~4回/月の治療間隔が目安となります。
神経疾患や糖尿病など治療目的で投与する場合は2~4週間ごとの治療を提案しております。
NMN点滴の費用
¥55,000(税込)
NMN点滴の副作用・リスク
NMN点滴における重篤な副作用などはほとんどないと言われています。
しかし人によっては点滴投与中に血管痛を伴う場合があります。当院ではこういった症状の出現に注意し点滴を投与いたします。
痛みに対して不安な方は、お気軽にご相談下さい。