プロフィール
星野泰三(ほしの たいぞう)
医学博士。1988年、東京医科大学卒業。東京医科大学大学院で腫瘍免疫を研究。
1994年、「がん化学療法による骨髄抑制の克服」で医学博士号を取得。その後、米国国立衛生研究所(NIH)血液内科でフェローシップを受け、がん遺伝子治療の研究、再生不良性貧血の原因解明に関する研究、さらに先天性再生不良性貧血の原因究明につき米国血液学会ワークショップに従事。
1996年帰国後、QOLを重視した腫瘍免疫を臨床的に探求する。2002年、細胞治療を専門とするプルミエールクリニックならびに中央研究所を設立。同クリニック院長就任。2010年、画期的な免疫療法の開発を目指した未来研究所を設立。2015年、2つの研究所をAstron Instituteとして統合し、特定細胞培養加工物製造事業者として厚生局より認定を受ける。
主な著書
「統合医療でガンを防ぐ、ガンを治す」(角川書店)「スーパー免疫人間に生まれ変わる法」(講談社)
「免疫力をしっかり高めるコツがわかる本」(学研)
「余命6ケ月からスタートするがん治療」「がんのプレシジョン免疫学」(東邦出版)
「新生ペプチドとがん免疫新薬の力」「成功する脳のつくりかた」(青月社)など多数。