局所タイプ温熱療法 ニュースパークシャワーについて

電磁波でがんを発熱させアポトーシス(自死)させる

  • 肝転移、骨転移、リンパ節転移など、限られた場所に転移がある方

スパークシャワーの原理

スパークシャワーは、肝臓や骨、リンパ節などへの転移巣を徹底的に叩く局所タイプ温熱療法で、電磁波を扇型に放散させることによって行うがん治療法です。がん細胞の核は分子量が高く電磁波を放散すると、細胞内に熱を溜め込み自ら熱を発しやすい性質を持っています。がん細胞は熱に弱く、正常細胞は熱に強いという性質と、構造上の仕組みの違いを利用した治療法です。

スパークシャワーには、リンパ球中の抗がん酵素を放出させる効果があります。がん細胞の付近をめがけてスパークシャワーの電磁波を放散すると、リンパ球が活性化されて、リンパ球が持っているパーフォリンとグランザイムという2種類の抗がん酵素が放出されやすくなります。


診療に関するお問合せ・ご予約はお電話下さい
お問合せ・ご予約の電話番号 03-3222-1088(受付時間 日曜・祝日を除く10時から17時)

資料のご請求はこちらから
資料のご請求

更新日:2017年12月18日