きらきら生活ブログ

京都歳時記(4)~栄枯盛衰を繰り返しながらがんは癒されていきます

 

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京都は長い歴史を持つ古い都です。
何千年という年月の中では栄華を誇った時代も、
戦乱にまみれた時代もありました。

さらに京都を逃れてほかの地方に政府を樹立して、
京都に凱旋したこともあります。
栄華と戦乱のバランスをとりながら京都は栄えてきました。
栄えては滅び、再生しては滅び、という時代を繰り返してきたのです。

がんも同様です。
がん自体が持つ毒性――IL6という毒性がタンパク質を溶かしたり、
骨を溶かしたりという異化の亢進をすすめるのに対して、
免疫細胞治療はリンパ球を体外に出して、
再生力をいかに高めるかということが
ちょうど京都の再生力に通じるものがあります。
また二次的には自分の心をたたきなおすイメージ療法が
精神面を強くしてくれます。
これは精神免疫力を強くするということですが、
サイモントン療法などはその典型的治療です。

がんという毒素や三大治療の副作用に対する免疫細胞治療と精神免疫力。
京都のようにその両者のバランスをいかに繁栄のほうに向けていくのかが
がん治療の根本です。

ちょうど京都は双葉葵の冠を頭に着けて
朝廷の勅使がお出ましになった葵祭の季節
5月は新緑がまぶしい季節です。
その新緑で心を再生して、心や細胞の再出発をしましょう。

 

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葵祭の様子です(写真提供:京都デザイン

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