ためになる習慣づくり~(3)ポジティブ思考のワナとネガティブ思考の利用法(後編)

古代ギリシャ・ローマの哲学者の一派、ストア派の教えの一つに、
「未来へのもっともすぐれた対処法は
最良の結果ではなく最悪の結果を想定すること」
というものがあります。

最悪な事態を考えて動いていれば、
実はダメージを最小限に食い止めることができます。

また、幸福に対してネガティブな角度から見ることで、
不安や失敗と上手に折り合いがつけられるようになります

ただし、ネガティブ思考にばかりとらわれて、
何事も投げやりになっていいわけではありません。

やるべきことをやったうえで失敗した場合は
それを振り返り、反省するというのが大事なのだと考えています。
その中に成功につながるヒントが隠されているはずですから。

私も寝る前には1日を振り返り、反省することを習慣にしています。

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