ためになる習慣づくり~(1)脳を再プログラミングし、悪い習慣とさよならしましょう(前編)

アメリカを代表する心理学者で哲学者のウィリアム・ジェームスは
「私たちの生活はすべて、習慣の集合に他ならない」
と語っています。
また、英国の詩人のジョン・ドライデンは
「はじめは人が習慣をつくり、それから習慣が人をつくる」
という名言を残しています。

つまり、いい習慣はプラスの方向へ
悪い習慣はマイナスの方向へ
私たちを導いてくれているのです。

例えば、喫煙という習慣は
がんなどの病気になりやすいのはもちろん、
息苦しくて運動がおっくうになり肥満になる、
たばこを吸うという余計な時間がとられてその分仕事が遅れる、
など健康や仕事の面などでさまざまな悪循環を生み出します。

この最大の問題点である喫煙をやめるだけでも、
人生は大きく好転する可能性があります。

最近、なんだか体調がすぐれない、
家庭や仕事がうまくいっていないと感じている方は
ご自身の習慣にわるいところがないか、
見直すことをおすすめします。

とはいえ、脳にプログラミングされた悪しき習慣を
ズバッと断ち切るのは難しいものです。
次回は再プログラミングを成功させる方法をお伝えします。

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