きらきら生活ブログ

夏バテ対策にお酢はいかがですか?

 

夏も中盤に差しかかり、夏バテ気味だという方も多いのではないでしょうか。

暑い日が続くと食欲が落ち、冷たくてさっぱりしたものを食べてしまいがちです。

そうすると、内臓は冷え、疲れがたまってしまうことに。

そんな時におすすめな食材は“お酢”です。

お酢のクエン酸には疲労回復効果が期待できます。

しかも、お酢の酸味には食欲を増進してくれる働きもあるのです。

また、汗をかいた時に失われるミネラルを補給するのにもお酢はうってつけです。

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ただ、中には塩分が気になる方がいるでしょう。

そんな方におすすめなのがきび酢です。

サトウキビをもとに作られたきび酢には

カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラルがバランス良く含まれ、

しかも気になるナトリウムが少ないのが特徴です。

料理やドリンクなどに上手に活用して

夏を乗り切りましょう。

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豆乳ときび酢の飲むヨーグルト風ドリンク

豆乳にきび酢を入れると少しとろみが出て飲みやすいヨーグルト風ドリンクになります。
きび酢ヨーグルト風ドリンク

材料

豆乳 200cc

きび酢  大さじ1

はちみつ 大さじ1弱

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きび酢りんごジュース

りんごジュースで割ると酸味が和らぎ、きび酢を入れることによりりんごの甘味が抑えられるのでとても相性のよい組み合わせです。

きび酢リンゴジュース

材料

100%りんごジュース 160cc

きび酢  小さじ2

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豆乳ときび酢の夏野菜冷製スープ

きび酢の酸味が効いた火を使わずにできる夏にうれしい混ぜるだけの簡単スープです

材料

豆乳

きび酢

白だし

きゅうり、トマト、みょうがなどの夏野菜

生姜のすりおろし  少々

作り方

①きゅうりは薄切りにし塩もみする。トマトは食べやすい大きさに切り、みょうがは薄切りにしそれぞれ塩少々を振って下味をつけておく。

②豆乳、きび酢、白だしはそれぞれ適量を混ぜ合わせ、①、生姜のすりおろしを加える。

 

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きび酢はくせがないので、一般的な米酢や穀物酢同様にさまざまなお料理にお使いいただけます。

レモン汁の代わりに焼き魚にかけたり、揚げ物や炒め物にさっとかけるだけでさっぱりといただけます。

きび酢は、1日に大さじ1~2を目安にお召し上がりください。

 

 

夏も感染症に注意しましょう

インフルエンザや風邪など冬の間は感染症に気を付けているという方は多いでしょう。

 

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ところが、手足の水泡・口内炎ができる「手足(てあし)口病(くちびょう)」や、
高熱が続き口内炎ができる「ヘルパンギーナ」、
高熱を伴い喉と目の両方に炎症を起こし時には命を奪うこともある
咽頭(いんとう)結膜熱(けつまくねつ)(プール熱)」など、

夏にも怖い感染症はあります。

 

とくに今年は「風疹」が流行しており、妊娠初期に感染すると赤ちゃんに重大な後遺症が残ることが多いので、妊婦さんは特に注意が必要です。

 

今年は猛暑です。夏の暑さの疲れ、食欲不振などによって免疫が下がっていると感染症にかかりやすくなるので、夏の間もしっかりと感染症対策をしましょう。

 

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免疫力を高めておくためにしっかりと休養を取り、栄養バランスのとれた食事にも心がけましょう。

 

そして日頃から帰宅時や食事前の手洗い、うがいをしっかりと行うだけでも十分に予防になります。

 

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乱れた自律神経を整えてくれる夏の入浴法

すっかり夏らしい日が続くようになりました。
夏場、冷え切った室内と高温多湿な外の温度差に
体調を崩している方は多いのではないでしょうか。

夏の体調不良は激しい温度差にさらされたせいで、
自律神経が乱れてしまったことも原因の一つ
です。

そんな自律神経を整えるには、
ぬるめのお湯にゆっくりとつかるのはお勧め。

 
 

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38℃程度のお湯に10分から20分程度つかることで
副交感神経が優位になりリラックスできます。

加えて、筋肉・神経の緊張がほぐれて
疲労回復しやすくなります。

しかも、入浴して汗をかくことで体温が下がり、
眠りに落ちやすくなるという効果も期待できます。

まさに夏場の入浴は一石三鳥ですね。

お気に入りの入浴剤やアロマを使えば、さらにリラックスできます。
是非試してみてください。
 
 

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梅雨明けの熱中症は要注意です!

暑い日に起こる熱中症はときには命まで奪ってしまう恐ろしい病気です。
この熱中症、実はもっとも危険なのは梅雨が明けたばかりの時期。
夏の初めは体がまだまだ暑さに慣れていないため熱中症になりやすいのです。
とくに体温調整がうまくできないお子さん、高齢の方は注意が必要ですね。

また、室内・就寝中に熱中症をおこすことがありますので、
家の中でも油断は禁物です。
しっかりと熱中症対策をして夏を乗り切りましょう!

熱中症を防ぐには…
・まめな水分・塩分補給
喉の渇きを感じていなくても、まめに水分をとりましょう。
汗を多くかいたときは塩飴などで塩分補給を。
汗で失われたミネラルを補強できるきび酢水を飲むのもおすすめです。

~きび酢水の作り方~
きび酢30mlに対して5~7倍の水で薄めます。
血圧が気にならない方は塩を一振り(約0.15g)入れても良いでしょう。
蜂蜜や黒糖などをお好みで加えるとさらにおいしくいただけます。

・外出時には、帽子や日傘を活用
疲れているときには特に暑さのダメージを受けやすいので、
日陰などでこまめに休憩をとってください。

・エアコンや扇風機を使って温度調整
省エネを気にされる方はエアコンの設定温度を28度にして
扇風機を併用することをおすすめします。

・綿や麻など通気性の良い衣服の着用
外出時は保冷剤や冷たいタオルなども活用しましょう。

 

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カビとダニをしっかり退治しましょう

梅雨時から秋口にかけてジメジメ・ムシムシした日々が続き、
カビとダニが繁殖しやすくなります。
このカビ・ダニは見た目にうっとうしいだけでなく、健康にも有害です。
ダニはアレルギー性皮膚炎・アトピー性皮膚炎の悪化、
カビは気管支ぜんそくやアレルギー性鼻炎、
肺炎の原因になることがあるのです。

カビ・ダニを防ぐポイントは、除湿とポイントを抑えた掃除・洗濯です。
 カビもダニも湿度60%以上で活動が活発になります。
除湿機やエアコンを活用し、湿度は50%以下に保ちたいものです
以下にご家庭の場所ごとの掃除等で気を付けたいことをまとめておきました。

是非、参考にしていただき、快適な日々を過ごしてください。

◎台所
カビが発生しやすい三角コーナー、シンク周りを塩素系洗剤や重曹などで
重点的に掃除し、終わった後は水分をしっかりとふき取り、
乾燥した状態に保つようにします。

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◎お風呂
浴槽、床、壁を掃除した後は水分を拭き取り、換気扇を回します。
ただし、どんなにしっかりと掃除しても、
天井にカビの胞子がついていたために再び繁殖してしまうことがあります。
天井もワイパーなどを利用して掃除するようにしましょう。

 

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◎寝室
汗を吸う布団は湿度が高くダニの温床です。
60度以上の高温でダニは死滅します。
週に1度程度、布団は天日干し、または布団乾燥機で乾燥させましょう。
ただし、布団たたきはしないでください。
布団たたきをするとダニの死骸が表面に出てきてしまい、
アレルギーの原因になります。
天日干しのあとは掃除機をゆっくりとかけましょう。

◎クローゼット・押入
空気が滞る押入れ・クローゼットは、すのこなどを活用して
風通しをよくし、定期的に換気をしましょう。

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食中毒に注意しましょう

夏に向けて気温も湿度も上がっていきます。
それにともない、O-157やカンピロバクターなど
食中毒を起こす細菌の活動が活発になります。
一方で、夏バテなどによる免疫低下も食中毒を招く
一因となっているようです。
ご家庭でもしっかりとした食中毒対策をしましょう。

食中毒予防の3原則は菌を
「つけない」「増やさない」「やっつける」ことです。

「つけない」=野菜や調理器具をしっかりと洗う
生の肉や魚などについた食中毒菌がほかの食材につかないように、
まな板や包丁、食器などをしっかりと洗いましょう。
調理器具は使用後に熱湯消毒することをおすすめします。
また、スポンジからも食中毒菌が感染することがあります。
使い終わったら洗剤でよく洗い、絞って乾燥するとよいようです。
「増やさない」=食品は冷蔵・冷凍保存する
ほとんどの食中毒菌は10度以下で活動がにぶくなります。
生鮮食品やお惣菜などは冷蔵庫で保存し、
できるだけ早めに食べましょう。

「やっつける」=食品を加熱処理する
ほとんどの食中毒菌は高温に弱く、熱を加えれば死滅します。
菌が付着しやすい鶏肉やレバーなどの肉類、貝類は
しっかりと加熱して食べるようにします。
また、お惣菜なども食べる前に温め直しましょう。
体調に不安のある方はお刺身や生野菜サラダを
控えたほうがいいかもしれません。

そして調理前、調理後には手洗いを徹底させるのも
食中毒予防には大切です!
洗い残しを防ぐためには指輪や腕時計を外してから手洗いをします。
そのあとは下の手順を参考にして手洗いをしてみてください。

クリックすると拡大してご覧いただけます。

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5月病に気をつけましょう

 

ゴールデンウィーク後、
なんとなく気持ちがふさぎこむ、
だるくてやる気が起きない
あまりよく眠れない……
など、心身の不調をうったえる方が増えてきます。

これらの症状は一般的に「5月病」といわれるものです。

この5月病は進学・入社など急激な環境変化による緊張やストレス、
入試や入社などの大きな目標を達成したことで引き起こされる喪失感、
想像していた生活と現実のギャップ
…… などで起きるといわれています。

また、5月の不安定な気候や気圧変化が自律神経に
悪い影響を与えている可能性もあるそうです。

5月病を防ぐためには…
・ストレスをため込まず、グチはどんどんいう!
・規則正しい生活リズムを作り、食事と睡眠をしっかりとる。
・新しい目標を立てる。
・趣味を楽しんだり、スポーツなどで体を動かしてストレスを発散する。

ことなどが大切です。

ただし、いろいろ試しても精神的・肉体的な不調が続くようでしたら、
適応障害やうつ病などの可能性もあります。
そうした場合は早めに医師に相談しましょう。

 

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好きな音楽を聴くなどして上手に気分転換を図りましょう。

 

紫外線対策はお早めに

ポカポカした日差しがうれしい今日この頃ですが、
実は4~5月にかけて紫外線量が大きく増えるんです。
今の時期から紫外線対策をはじめましょう。

紫外線(UV)を多く浴びると活性酸素が生まれ、
お肌のシミ・ソバカス、皮膚がんの原因になることは
皆さんよくご存じですよね。
日焼け止めやUVカットの化粧品を愛用している方は
多いのではないでしょうか。

しかし、実はお肌だけでなく、目のUVケアも大切!
紫外線は白内障や角膜炎などの原因になることがわかっています。
また、目が紫外線を浴びるとメラニン量が増えて
肌が黒くなるという研究報告もあります。

目の紫外線対策には、
・つばのある帽子をかぶること
・UVカット機能のあるサングラスをかけること
をおすすめします。

サングラスを求める場合、グラスの色の濃さではなく
UVカット機能があるかないかを選択基準にしてください。
また、UVカット機能がある無色透明のメガネ・コンタクトレンズ
数多く出回っています。
ふだんからそうしたものを使うようにしましょう。

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春の散歩を楽しんでみませんか?

 

新緑がまぶしい季節になりました。
チューリップや桃の花など色とりどりの花も見頃を迎えています。
そんな春の草花を楽しむために散歩をしてみてはいかがですか

歩くことは道具などがいらず、お金もかからない誰でもできる運動です。
それでいて、免疫向上や代謝アップ、老化防止、ダイエットなど
さまざまな健康効果が期待できます。
また、景色を楽しむことは自律神経にもよい影響を与えます。

運動のためにと無理に早く歩いたり、
長い距離を歩かなくてもいいんです。
ゆっくり歩いて、ときには道端の花を見るために立ち止まっても
毎日続けていれば効果はでてくるでしょう。

ただし、普段運動しない方が長時間歩くと
腰や膝関節を痛めてしまうことがあります。
歩きはじめる前に軽くストレッチをしたり、
ウォーキングシューズをはくことなどをおすすめします

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春の冷えにはご注意を

 

すっかり、暖かくなり春らしい日が続くようになりました。

 

しかし「花冷え」「寒の戻り」などの言葉があるように、

冬に逆戻りしたように突然寒くなることがあります。

また、日中は暖かくても夜になると急に冷え込むこともありますよね。

そんなときの体調管理には要注意です

 

体には気温にあわせて熱を作り出し、

体温を一定に保とうとする体温調整機能がそなわっています。

春になると、私たちの体は徐々に暖かさに慣れていきますが、

突然寒くなると体温調整機能がうまくはたらかず、

体調を崩してしまうことがあるのです。

 

外出の際は寒暖を調整できるようにカーデガンなどを

持ち歩くことをおすすめします。

また、冷えは首元や足から入ってくるといわれています。

スカーフレッグウォーマー(または靴下)なども上手に活用したいものです。

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旬の食材・新タマネギに含まれる辛味成分硫化アリルには

血流を良くし、冷えを改善する効果が期待できます。

 

同じく硫化アリルを含むニンニクやニラ、ネギ

血行を良くする効果があるビタミンEを含むアボガド、ナッツなどと

一緒にとると冷え対策により効果的です。

 

–お知らせ–

プルミエールクリニックでは「がん患者さんとそのご家族向けの勉強会」を開催します。

4月21日(日)13:15~ 大阪会場・ホテルグランヴィア大阪

4月22日(月)14:00~ 東京会場・九段南 エルミタージュタワー

※両日ともに完全申込み制、参加費3,000円です。

お問い合わせ・ご申込みは、プルミエールクリニック予約センター(TEL:03-3222-1088)まで。

 

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