きらきら生活ブログ

京都歳時記(5)~大きくて辛くなく、ミネラル豊富! 料理に適したおいしい万願寺とうがらし

代表的な京野菜の一つに「万願寺とうがらし」があります。
京野菜・伏見とうがらしと大型とうがらしの代表品種
カルフォルニア・ワンダーとの掛けあわせでできたものです。

このとうがらしは辛味がなく、長さ約15センチ、重さ15グラムと大きく、
皮は厚くて食べごたえ十分です。
栄養成分としてはビタミンCも多く含まれ、
カリウム、リンなどの重要ミネラルも豊富です。

全国的にも人気が高くて万願寺周辺だけでなく、
京都府下にも栽培が普及しようとしています。
滋養豊富なこのとうがらしはがん患者さんにも食欲を満たし、
おいしく食べて栄養もとれる風味ある野菜としておすすめです。

栄養士で野菜ソムリエの北川みゆき先生によると

「万願寺とうがらしのお勧めの食べ方は素揚げや炒め物です。
素揚げの場合は、破裂するのを防ぐために
竹串で数か所穴を開けてから素揚げにします。
塩または甘味噌をつけていただくととてもおいしいです。

炒め物は、斜めに切って、旬のなすと一緒に
さっと油で炒めて、はちみつ、酒、しょうゆ等で
味付けするとごはんとよく合う簡単なおかずが出来ます。

かつお節やごま、ジャコを一緒に炒めると
更に香ばしくなり栄養価もアップします。

油と一緒に調理することにより、
脂溶性のビタミンEとβカロテンの吸収率がアップします。

『○○唐辛子』という名前だと、辛そうなイメージがありますが、
万願寺とうがらしは、肉厚で甘く、
ピーマンよりもクセがなくとても食べやすいのが特徴です」

 

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