温熱式 活性化リンパ球療法について

温熱とリンパ球のダブル効果で体に負担をかけずがんを狙い撃つ

がん細胞は、熱には弱く電磁波には発熱し易い特徴を持っています。この特性を生かし温熱療法とリンパ球療法を組み合わせた治療法です。「優しくて効果のある治療」を追究しています。

温熱療法による細胞の変化
がんは構造に問題があるため、熱に弱い。42度を超えると弱体化する。免疫細胞は熱を好み、体温が一度上昇する毎に活性度は37%アップします。

新型高速温熱リンパ球療法
全身温熱療法によってリンパ球療法の効果をサポートし体内のがんを叩きます。体を温めながら強力に免疫細胞を活性化させます。

ニュースパークシャワーリンパ球療法
臨床実績をふまえ、より強力に改良しました。予備加熱でリンパ球の活性を高め、がん細胞をアポトーシス(自死)させます。

リンパ球療法とは
免疫細胞療法のなかでも、がん細胞を攻撃する白血球の一種であるリンパ球を使った治療法のことをリンパ球療法といいます。リンパ球のなかでも「NK(ナチュラルキラー)細胞」「NK-T細胞」などの、がん細胞への攻撃を担う免疫細胞を体外で培養、活性化し患者さんの体に戻すことによって、全身の免疫細胞を活性化させます。当院では「混合型リンパ球療法」「特殊型リンパ球療法(NK+α)」の2タイプがございます。お一人おひとり状況の異なる患者様に対してきめ細かい対応をおこなっております。また、「変動型分子標的樹状細胞療法」と併用することでより効率よく抗がん力を高めていくことが可能になります。

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更新日:2017年12月8日