医療開発について

最先端の免疫学を駆使した解析の開発から さらなる再生医療へ

Astron Institute では、新しい免疫細胞療法の開発を目指しております。近年の画期的な研究技術の開発や国内外の先駆的な研究者によるがん研究によって、がん化の原因や再発、転移のしくみなど、実にさまざまなことが明らかになってまいりました。しかしながら、全てのがんを根治するまでに至っておりません。

がん細胞、がん組織、とひとくちに申しましても、個人の体内環境、すなわち、がん環境はそれぞれに異なります。お一人おひとりの患者さまに最適な治療効果を得ていただくためには、その方の状態を正しく把握することが重要だと考えます。

そのためには、腫瘍組織や免疫細胞の遺伝子、蛋白の発現を分子生物学的手法によりていねいに解析し、その結果に基づいたテーラーメイド性の高い免疫療法を行うことが必要です。私どもは、より抗がん効果の高い免疫細胞療法を行うべく、独自の治療方法の開発に努めております。

また、将来的にはがんの根治だけでなく、がんで損なわれた組織や、臓器機能の回復、または難治性疾患の治療方法となるような、再生医療の開発を行っていく所存です。

プルミエールクリニック付属研究所 Astron Institute 所長 吉田朋子

臨床検査技師
日本癌学会会員/日本再生医療学会会員

2008年 International Vascular Biology Meeting Travel Award受賞
2009年 World Congress on Inflammation, IAIS Poster Award 受賞
東京医科歯科大学 医学部保健衛生学科卒業。東京医科歯科大学大学院ナノメディスン(DNP)講座助教を経て現在に至る。2010年血管再生に関する論文で博士(学術)を取得。同年、プルミエールクリニック付属未来研究所 研究開発部部長。2015年プルミエールクリニック付属研究所の統合によりAstron Institute所長に就任する。

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細胞医療
更新日:2017年6月17日